えぼし号えぼし号は、神奈川県茅ヶ崎市が2002年(平成14年)5月25日から神奈川中央交通(茅ヶ崎営業所)に委託して運行しているコミュニティバスの愛称。 ルート中海岸南湖循環市立病院線北部循環市立病院線東部循環市立病院線
鶴嶺循環市立病院線
車両2017年3月現在 北部循環用であったポンチョ(初代)は2015年3月まで3台のうち2台が廃車、残り1台の予備車も2017年3月に廃車となり、これに伴い予備車を含めると(2代目)日野・ポンチョに統一された。 点検整備などの場合、代車として神奈川中央交通茅ヶ崎営業所の「ち200」号車(日野・ポンチョ[1])が運行される。日野・リエッセは2016年3月に廃車。 運行開始当初の車両であるオムニノーバ・マルチライダーは2011年に運用を離脱しているが、そのうち1台は2012年3月21日から市内の茅ヶ崎公園に遊具として展示されることになった[2]。
運賃・乗り継ぎ運賃中海岸南湖循環は大人180円・子供90円、それ以外は大人200円・子供100円。ただし、東部循環松が丘コースで中海岸南湖循環と重複する区間(「市立病院」、「本村五丁目」、「本村二丁目」、「徳洲会病院前」、「茅ヶ崎駅南口」、「幸町」)のバス停は大人180円・子供90円となる。(未就学児童は3人目から有料)(2022年12月現在) 40円券・50円券が22枚綴りとなった専用回数券と、500円の一日乗車券が発売されている。 ICカードの支払いは2022年6月に導入されている。Suica、PASMO等 交通系ICカード全国相互利用サービスが利用できる。 乗り継ぎえぼし号では、以下の停留所で乗り継ぎが可能である。乗り継ぎの際は、運転士から乗継券(当日のみ有効)を受け取り、乗り継いだバスの運賃箱に投入する。
計画中の路線現在運行されている路線は、2005年(平成17年)に「茅ヶ崎市乗合交通整備計画」において策定された、支線バス8路線のうちの4路線である。 残る4路線のうち、柳島循環市立病院線・西久保寒川循環線・中心部循環線においては、2014年4月現在も運行開始の目処は立っていない。 北部循環線(デマンド運行)については、2013年12月21日より予約型乗合バスとして運行を開始した。 利用状況2012年(平成24年)3月末現在、全路線を合わせ延べ約256万人が利用している。 脚注注釈出典
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