いろは丸賞
いろは丸賞(いろはまるしょう)は福山市競馬事務局が福山競馬場のダート1250mで施行していた地方競馬の重賞競走(平地競走)である。競走名は伊予国大洲藩(現在の愛媛県大洲市)が所有していた蒸気船「いろは丸」に由来する。 概要2009年に福山競馬場のダート1600mのサラブレッド系4歳以上の中国所属馬限定の特別競走「いろは丸特別」として施行されたのが始まりで、この年から高知競馬場で行われるダートグレード競走「黒船賞」へのトライアル競走として位置付けられ、1着馬のみ黒船賞への優先出走権が与えられる。 2010年から近畿・中国・四国地区交流競走として施行、2011年に施行距離をダート1250mに変更、そして2012年に福山競馬場のダート1250mのサラブレッド系4歳以上の近畿・中国・四国所属馬の重賞競走「いろは丸賞」として格上げする形で創設された。 負担重量は2009年のみ規定重量、2010年からは別定重量である。 2012年度の賞金総額は81万円で、1着賞金60万円、2着賞金12万円、3着賞金6万円、4着賞金3万円と定められている。 歴史
歴代優勝馬
※重賞競走として施行された2012年以降とする。 各回競走結果の出典関連項目
出典・脚注外部リンク
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