あしやからの飛行
『あしやからの飛行』(Flight from Ashiya)とは、1964年にアメリカの映画会社であるユナイテッド・アーティスツと大映が共同製作した映画。 概要
特撮特撮を「大魔神」のスタッフが担当し、この映画での経験が「大魔神」に多く生かされたという。詳しくは「大魔神」も参照。 スイス山中の雪崩のシーンは、自衛隊演習場に幅150メートル・高さ30メートルの巨大なオープンセットを組み、約1トンの人工雪を用いて撮影された[1]。 遭難救助のシーンは、在日米軍の全面協力による飛行シーンの撮影と、嵐でうねる海面での着水を再現したミニチュア操演を組み合わせて表現された[1]。 あらすじ台風の東シナ海で遭難した日本の船を救助する為、アメリカ空軍のHU-16が芦屋基地を飛び立つ。
飛行機に乗っていた機長のスティーヴンソン少佐、ジョン・グレッグ少尉、パラシュート隊のマイク高島二等軍曹はそれぞれ戦争によって心の傷を抱えていた。 キャスト※括弧内は日本語吹替(初回放送1972年2月11日『ゴールデン洋画劇場』)
脚注参考文献
関連項目
外部リンク |