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「კ」、「პ」、「ჳ」、「ჴ」、あるいは「გ」とは異なります。 |
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「Ⴅ」はこの項目へ転送されています。グルジア文字のႤについては「ე」を、グルジア文字のႢについては「გ」を、アルメニア文字のԴについては「Դ」をご覧ください。 |
ვ(グルジア語: ვინი、/vɪnɪ/)は、現行のグルジア文字の6番目の文字である[1]。
使用
ジョージア語では有声唇歯摩擦音[v]を表す[2]。記数法では数値6を表す[3]。
ジョージア国内のラズ語でも使用されている。トルコ国内で使用されているラズ語ラテン・アルファベットの「V」[4]に対応する。アブハズ語(1937年から1954年まで)[5]およびオセット語(1938年から1954年まで) [6]のグルジア文字表記法でも使用されていたが、現在はキリル文字が主に使われ、「В」と記される。
ジョージア語のラテン文字化では「V」と記す[7]。グルジア語の点字では記号⠺(U + 283A)[8]となる。
字形
筆順
符号位置
文字 |
Unicode |
JIS X 0213 |
文字参照 |
備考
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Ⴅ |
U+10A5 |
- |
Ⴅ
Ⴅ |
アソムタヴルリ
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ⴅ |
U+2D05 |
- |
ⴅ
ⴅ |
ヌスフリ
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Ვ |
U+1C95 |
- |
Ვ
Ვ |
ムタヴルリ
|
ვ |
U+10D5 |
- |
ვ
ვ |
ムヘドルリ
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出典
- ^ Machavariani, p. 136
- ^ Aronson, Howard Isaac (1990). Georgian: A Reading Grammar. Columbus, OH: Slavica Publishers. p. 18, 20. ISBN 978-0-89357-207-5. http://www.seelrc.org:8080/grammar/pdf/stand_alone_georgian.pdf
- ^ Mchedlidze, II, p. 100
- ^ Description du dialecte laze d'Arhavi (caucasique du sud, Turquie): Grammaire et textes (PDF).
- ^ Из истории письменности в Абхазии.
- ^ История осетинского письма.
- ^ Transliteration of Non-Roman Scripts. Transliteration of Georgian
- ^ UNESCO, World Braille Usage, Third Edition, Washington, D.C. p. 45
- ^ Mchedlidze, I, p. 105
- ^ Mchedlidze, I, p. 107
- ^ Mchedlidze, I, p. 110