皇大神宮(こうたいじんぐう)は、大阪府大阪市城東区今福南に鎮座する神社。「今福えびす」の愛称で親しまれる。
歴史
創建年は不詳[1]。平安時代末期に摂津国今福村が開発された際に創建したと伝わる[1]。
現在の社殿は1742年(寛保2年)と1842年(天保13年)と1880年(明治13年)にそれぞれ改修され、更に1932年(昭和7年)に大阪城の設計を手がけた古川重春によって改築された[1][2]。
境内にある今福恵比須社は「今福えびす」の愛称で知られ、毎年1月の恵比須市は第二次世界大戦前から催されている[1]。
また同じく境内社の小女郎稲荷社は、源九郎稲荷神社・信太森葛葉稲荷神社と並び関西三大稲荷のひとつに数えられている[1]。
祭神
境内社
境外社
交通
脚注
- ^ a b c d e “皇大神宮”. 大阪市. 2024年8月15日閲覧。
- ^ “皇大神宮”. 大阪府神社庁. 2024年8月15日閲覧。
外部リンク