熊野地鶏(くまのじどり)は、三重県畜産研究所が肉質にこだわり、研究・開発し、熊野地域で産地化した地鶏。
三重県在来種の八木戸とニューハンプシャー種(英語版)を交配したオスに名古屋コーチンのメスを掛け合わせた高級肉用鶏。
概要
平均飼養日数は約115日と長く、1m2当たり10羽以下の低密度で飼育する。生産者団体は熊野地鶏生産組合。飼料には熊野地域で収穫した飼料米を加えた専用のものを与える。体重は平均でオスが3,400g、メスが3,100g。
- 熊野地鶏生産組合2戸(熊野市、南牟婁郡内)
- 年間出荷羽数 27,000羽(平成30年度実績)
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク