横浜市立西金沢中学校(よこはましりつ にしかなざわちゅうがっこう)は、神奈川県横浜市金沢区釜利谷西四丁目にあった公立中学校。
概要
当校は、横浜市立金沢中学校の大規模化に伴い、釜利谷地区方面の関ヶ谷自治会、山の手自治会、夏山町内会、夏山東町内会地域の生徒を新設校に移行する形で1981年(昭和56年)4月1日に開校した。学校の位置が金沢区の最西部丘陵上に、また親校、金沢中学校の西方向に位置することから西金沢中学校と命名された。創立当初は学級数12、生徒数516名、教職員25名であった。1989年(平成元年)には創志館、視聴覚室が完成し、1992年(平成4年)にはコンピューター室もできた。創立記念日は4月17日である。2010年(平成22年)4月に、横浜市立釜利谷西小学校と共に、横浜市初の小中一貫校となった。
交通
- 京浜急行電鉄金沢文庫駅駅前バスターミナル1番ポールから、横浜京急バス「野村住宅センター」行きで、途中「中学校前」下車、徒歩1分。
沿革
校歌
作詞は第2期卒業生の藤原裕子、作曲は当時の本校教員である宮坂洋二。
学校教育目標
世界を見つめる共に生きる中で、自らの生き方を創り出す力を育てます。
- (に)人間愛豊かな心をはぐくみます。
- (し)自主・自立の力を高めます。
- (か)考える力を伸ばします。
- (な)なかまづくりや地域社会へのかかわりを大切にします。
主な学校行事
部活動
主な進学高校
2005年度の学区撤廃以前は『横浜臨海学区』に属していた。
旧学区内の県立高校は、
近隣の学校
関連項目
脚注
外部リンク