松本 卓也(まつもと たくや、1983年 - )は、日本の医学者、精神医学者、現代思想研究者。専攻は精神病理学、精神分析学、ラカン派の精神分析とその思想、および精神分析学と関連する現代哲学の諸分野。学位は博士(医学)(自治医科大学・2015年)。京都大学大学院人間・環境学研究科・総合人間学部准教授。
略歴
賞歴
著書
単著
- 『人はみな妄想する――ジャック・ラカンと鑑別診断の思想』青土社、2015年。
- 『享楽社会論――現代ラカン派の展開』人文書院、2018年。
共著
- 『天使の食べものを求めて――拒食症へのラカン的アプローチ』、三輪書店、2012年。
- 『イルミナシオン』、密林社、2012年。
- 『ニュクス』2015年1月号(創刊号)、堀之内出版、2015年。
- 『〈つながり〉の現代思想――社会的紐帯をめぐる哲学・政治・精神分析』明石書店、2018年。
論文
脚注
外部リンク