国防省(こくぼうしょう Forsvarsministeriet(FMN))は、デンマークにおける防衛行政機関。
概要
国防省は国防大臣が統括しており[1]、その傘下に国防軍司令部(デンマーク三軍)、デンマーク郷土防衛隊司令部のほか、各内局・外局が置かれている[2][3]。国防省は、経済的な計画の立案及び政治的に適切な行動方針の下、国内外における安全保障及び緊急事態への対応を任務としている[1]。
デンマークにおける国防行政機関の設置は、13世紀頃まで遡ることができるが、1950年にそれまでの陸軍省及び海軍省が統合され、国防省が設置された[4]。
- 主な部局[2]
- 人事部(KHS)
- 財務部(KOD)
- 計画部(PLA)
- 運用部(OP)
- 安全保障方針部(SP)
- 新戦闘機計画部(NFP)
- 監査室(FIR)
- 秘書室(MLS)
- 法務室(JS)
- 主な機関・外局[3]
脚注
外部リンク