リンドン・アーサー(Lyndon Arthur、1993年6月13日 - )は、イギリスのプロボクサー。グレーター・マンチェスター・マンチェスター出身。元IBO世界ライトヘビー級王者。
2016年9月24日、プロデビュー戦を行い2回15秒KO勝ち。
2019年10月12日、リーズのファースト・ダイレクト・アリーナにてエマニュエル・アミンとコモンウェルスライトヘビー級王座決定戦を行い、12回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[1]。
2020年12月5日、ロンドンのチャーチ・ハウスにてアンソニー・ヤードとWBOインターコンチネンタルライトヘビー級王座決定戦を行い、12回2-1の判定勝ちを収め王座獲得に成功するとともに2度目のコモンウェルス王座防衛に成功した[2]。
2021年12月4日、ロンドンのカッパー・ボックスにてアンソニー・ヤードと再戦し、4回1分27秒KO負けを喫しWBOインターコンチネンタル王座とコモンウェルス王座から陥落した[3]。
2023年9月1日、ボルトンのボルトン・ホワイツ・ホテルにてブライアン・ナフエル・スアレスとIBO世界ライトヘビー級王座決定戦を行い、10回2分55秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した[4]。
2023年12月23日、サウジアラビア・リヤドのキングダム・アリーナでWBA世界ライトヘビー級スーパー王者ディミトリー・ビボルに挑戦し、12回0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗するとともにIBO王座から陥落した[5]。