アニメ版キャッツ・アイのサウンドトラックでは、北条司原作のテレビアニメ『キャッツ・アイ』の楽曲を収録したサウンドトラック各作品について解説する。
本項目で記述する作品は以下の通り。
『キャッツ・アイ サウンドトラック』は、テレビアニメキャッツ・アイの主題歌と劇中に使用されたBGMを収録したサウンドトラック作品。1983年9月21日にフォーライフレコードよりリリースされた。特典として8ページのキャッツ・アイ・アニメ・フォトパンフレットを付属。当時レコード、カセットテープで発売され、その後CD化はされていない。
(音楽担当:大谷和夫、小田裕一郎)
『キャッツ・アイ サウンドトラック ドラマ編』は、1983年に発売されたテレビアニメ「キャッツ・アイ」の各エピソードの名場面の音源・BGMと主題歌が収録されたサウンドトラック(+ドラマ)作品。当時レコード、カセットテープで発売され、その後CD化はされていない。
SIDE 1は各名場面の合い間に、声を担当した藤田淑子、戸田恵子、坂本千夏、安原義人によるトークも収録されている。また、第6話タイトル「ちょっとだけ恋人気分」のみ表記されているが、第7話「ラブサインは華やかに」のシーンも含まれている。
名場面のBGMも再編集されており、テレビアニメのほうで使用されていたBGMとは異なる部分もある。
(音楽担当:大谷和夫ほか)
『キャッツ・アイ オリジナル・サウンドトラック』は、テレビアニメ「キャッツ・アイ」第二期(Season2)の主題歌と劇中に使用されたBGMを収録したサウンドトラック作品。1984年11月25日に徳間ジャパンよりリリースされた。豪華特典として8ページ・オール・カラーグラフと特製イラスト・プレートカレンダーを付属。
当時レコード、カセットテープで発売され、その後1985年12月21日にCD化もされている。
(音楽担当:大谷和夫)
『キャッツ・アイ オリジナル・サウンドトラック ドラマ編』は、テレビアニメ『キャッツ・アイ』第二期のサウンドトラックLPレコード。ラジオドラマでも収録。1984年に徳間ジャパンから発売されている。
『アニメ・ミュージック・カプセル「キャッツ・アイ」』は、テレビアニメ『キャッツ・アイ』の主題歌と劇中で使用されたBGMを収録したサウンドトラック作品。過去のサウンドトラックでは未収録だった楽曲も含め再構成したものである。2008年7月19日にウルトラ・ヴァイヴよりリリースされた。
"アニメ・ミュージック・カプセル"は、ウルトラ・ヴァイヴから発売されているジャパニメーション・ミュージック・レコクションのシリーズ名で、同日に『はじめ人間ギャートルズ』の音楽集も発売されている。
アニメエンディング主題歌「Dancing with the sunshine」の英語バージョン(歌唱:キャシー・リン)は、1983年9月21日にフォーライフレコードよりシングルレコードで発売されていた曲で、CD収録はこれが初となる。なお、そのB面曲であったアニメ挿入歌「NEVER GONNA SAY GOOD-BYE」(歌唱:キャシー・リン)は未収録である。
『アニメ・ミュージック・カプセル「キャッツ・アイSeason2」』は、 テレビアニメキャッツ・アイ第二期(Season2)の主題歌と劇中で使用されたBGMを収録したサウンドトラック作品。過去のサウンドトラックでは未収録だった楽曲も含め再構成、リマスタリングしたものである。2008年10月18日にウルトラ・ヴァイヴより、アニメ・ミュージック・カプセルシリーズでリリースされた。同日発売は『ガンバの冒険』『じゃりン子チエ』の音楽集である。
リーフレットはポスター仕様になっており、解説・作品データも掲載されている。刀根麻理子が歌う挿入歌「Flying in the twilight(HOT STUFFのB面)」「Stay with me(デリンジャーのB面)」はショートバージョンのみで収録されている。
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