よこすか葉山農業協同組合(よこすかはやまのうぎょうきょうどうくみあい)は、神奈川県横須賀市に本店を置く農業協同組合。横須賀市、三浦郡葉山町及び逗子市を管轄地域としている。通称JAよこすか葉山。
横須賀市内に農産物直売所すかなごっそを運営している。
沿革
- 1963年(昭和38年)7月1日 - 横須賀市内の8農協が合併し、横須賀市農業協同組合を設立する。
- 1967年(昭和42年)6月 - 本所を衣笠駅前に移転。
- 1973年(昭和48年)12月 - 本所を横須賀市林に移転。結婚式場事業開始。
- 1982年(昭和57年)10月 - 佐原支店開店。
- 1983年(昭和58年)9月 - 野比支店開店。
- 1984年(昭和59年)6月 - 武山支店移転。
- 1985年(昭和60年)10月 - 田浦支店開店。
- 1989年(平成元年)
- 2月 - 信用業務週休2日制実施。
- 6月 - 横須賀支店開店。
- 1991年(平成3年)9月 - かもい支店開店。
- 1993年(平成5年)5月 - 横須賀支店移転。
- 1994年(平成6年)4月 - 葬祭事業開始。
- 1995年(平成7年)4月 - 横須賀市農業協同組合と葉山町農業協同組合が合併し、よこすか葉山農業協同組合を設立する。
- 1999年(平成11年)8月 - 堀内支店が閉店。葉山支店へ統合。
- 2002年(平成14年)
- 3月 - 本所に併設されていた結婚式場が閉鎖。結婚式場事業終了。
- 9月 - 横須賀支店を衣笠支店へ統合。機械化店舗化。
- 2003年(平成15年)
- 2月 - かもい支店を浦賀支店へ統合。機械化店舗化。
- 9月 - 田浦支店を逸見支店へ統合。機械化店舗化。
- 2008年(平成20年)
- 3月 - かもい機械化店舗が閉店。
- 9月 - 田浦出張所機械化店舗が閉店。
- 2011年(平成23年)6月2日 - 農産物直売所「すかなごっそ」開業。[1]
- 2014年(平成26年)5月9日 - 魚介類直売所「すかなごっそ・さかな館」開業。[2]
- 2017年(平成29年)5月 - 横須賀支店機械化店舗が閉店。
- 2021年(令和3年)
- 1月 - 逸見支店が閉店。衣笠支店に統合。
- 3月 - 野比支店が閉店。北下浦支店に統合。
- 2022年(令和4年)3月 - 本所を横須賀市林から横須賀市久里浜に移転し、同地に久里浜・北久里浜・浦賀・佐原の4店舗を統合した、「くりはま支店」が開店[3]。
店舗・販売所
- 店舗 : 本店、武山支店、長井支店、北下浦支店、くりはま支店、衣笠支店、大楠支店、葉山支店
- 農産物直売所「すかなごっそ」 : 横須賀市に1店舗を運営する。名称は「横須賀」「野菜」「ごちそう」を合成した造語。敷地内に魚介類直売所「さかな館」を併設。
事業
- 信用事業(JAバンク)
- 共済事業(JA共済)
- 購買事業
- 販売事業
- 農作業受託事業
- 受託農業経営事業
- 営農指導
- 加工事業
- 宅地等供給事業
- 老人福祉・介護事業
- 葬祭事業
- 生活指導事業
- 旅行事業
- 損害保険代理業
関連会社
関連項目
脚注
- ^ “横須賀に大型農産物直売所「すかなごっそ」-地場産品で集客目指す”. 横須賀経済新聞. 2024年2月2日閲覧。
- ^ “農協と漁協がタッグ 「すかなごっそ」新館が9日オープン | 経済”. カナロコ by 神奈川新聞. 2024年2月2日閲覧。
- ^ “JAよこすか葉山久里浜に本店機能集約来春、支店再編で経営強化”. タウンニュース横須賀版. (2021年12月3日). https://www.townnews.co.jp/0501/2021/12/03/602775.html 2022年9月15日閲覧。
参考文献
- よこすか葉山農業協同組合『令和4年度 ディスクロージャー』2022年。
外部リンク