WAR ジャパニーズ・ゼロ
- 分類:ホームビルト機
- 製造者:ウォー・エアクラフト・レプリカズ・インターナショナル(WAR)
- 運用状況:現役
WAR ジャパニーズ・ゼロ(WAR Japanese Zero, Japanese A6M2 Zeroとも)は、アメリカ合衆国で販売されている零式艦上戦闘機(零戦)の縮小レプリカ機[1]。
概要
アメリカのウォー・エアクラフト・レプリカズ・インターナショナルが展開しているウォーバード(英語版)[2]のレプリカ機のシリーズの一つで、零戦(A6M2)の形状を約1/2スケールで再現したキット機である[1]。1998年に発売された[3]。実機ではなく、機体の製作に必要な図面のフルセットを販売する方式を取っている[4]。
要目
- 諸元
- 性能
- 最大速度:266 km/h(165 mph, 143 kn)
- 巡航速度:217 km/h(135 mph, 117 kn)
- 失速速度:89 km/h(55 mph, 48 kn)
- 翼面荷重:59 kg/m2(12 lb/sq ft)
脚注
- ^ a b Purdy, Don: AeroCrafter - Homebuilt Aircraft Sourcebook, page 291-2. BAI Communications. ISBN 0-9636409-4-1
- ^ 第二次世界大戦中に活躍したレシプロ戦闘機のこと。
- ^ “ABOUT US” (英語). ウォー・エアクラフト・レプリカズ・インターナショナル. 2015年9月29日閲覧。
- ^ “PLANS” (英語). ウォー・エアクラフト・レプリカズ・インターナショナル. 2015年9月29日閲覧。
出典
- “WAR Japaneese Zero [sic]”. 18 December 2008時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月29日閲覧。(英語)
- Kitplanes. Aug 2001
- Recreational Flyer. Nov 1988.
- Recreational Flyer. Fall 1987.
- Popular Mechanics. Jan 1981.
- Popular Flying. Nov 1981.
- Homebuilt Aircraft. Nov 1980.
- Popular Mechanics. Jan 1980.
関連項目
外部リンク