T-2女川墜落事故(T-2おながわついらくじこ)は、2000年(平成12年)3月22日に発生した、航空機墜落事故。
概要
松島基地、第4航空団所属のT-2練習機が、訓練からの帰投中に山林に墜落、激突した。操縦者は訓練学生のA三等空尉(25歳)で、単独飛行の訓練中だった。同日中に、A三尉の遺体が回収された[1]。
この後、第4航空団は、4か月後の7月にブルーインパルス牡鹿半島墜落事故が発生し、ともに女川原発周辺(10km圏内)だった。
経緯
脚注
- ^ a b c 2000年3月23日 朝日新聞「空自機墜落 三尉が死亡」
関連項目