Search/サーチ2
『search/#サーチ2』(原題: Missing)は、2023年アメリカ合衆国で公開されたスリラー映画。『search/サーチ』の続編。 前作同様、全編デジタル機器の画面上で描かれるスクリーンライフ映画であり、舞台も前作後の世界だが[4]、ストーリーや登場人物は一新されている[5]。 あらすじデジタルネイティブ世代の女子高生が、コロンビア旅行中に失踪した母を、ネットを駆使して捜索する[6][7][8]。しかし、事態は予想外の展開を迎える[8]。 キャスト※括弧内は日本語吹替
その他日本語吹替声優: 長縄まりあ、野津山幸宏、河村梨恵、山岸治雄、広瀬裕也、渡辺ゆかり、泊明日菜、相馬康一、池田海咲、堀総士郎、東内マリ子、小林さとみ、虎島貴明、反町有里、内野孝聡 制作・公開監督・脚本はウィル・メリックとニック・ジョンソン(二人とも本作が初監督、前作では編集を担当)[11][12]。原案・制作はアニーシュ・チャガンティ(前作では監督・脚本)とセヴ・オハニアン(前作では共同脚本・制作)[5]。2020年公開の『RUN/ラン』とも制作陣が共通する[11][12]。本作には『RUN/ラン』と繋がる要素もある[4]。 制作はCOVID-19パンデミックの中で始まった[11]。コロンビアでの国外ロケも行われた。作中のデジタル機器の画面は、実際の画面の録画ではなく、Photoshop等で作られたアニメーションである[12]。また前作同様、多様な人種が登場する[13]。 2023年1月、北米で劇場公開された。評価はRotten Tomatoesでは好評88%[14]、メタスコアでは66点で"generally favorable"だった[15]。 日本日本では、2023年3月に「#ソニピク謎試写」として、タイトル等の事前情報を伏せた試写会が行われた後、4月より全国公開した[13][9]。11月よりAmazon Prime Video等で配信開始した[16]。 前作同様、台詞字幕に加え、画面上のテキスト等に対する「見せ字幕」も多く使われた[13]。一般的な作品の見せ字幕が20~30枚程度なのに対し、本作は約560枚に及んだ(前作は約410枚)[13]。 本作は前作と異なり、字幕版だけでなく吹替版も劇場上映された[13]。 脚注
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