SHIMMER王座
SHIMMER王座(シマーおうざ、英:SHIMMER Championship)は、アメリカ合衆国の女子プロレス団体シマー・ウィメン・アスリーツが管理する、同団体のフラッグシップタイトル。姉妹団体であるROHから認可を受けており、同団体でも防衛戦が行われている[1]。
概要2007年に創設。6月1日から2日間かけて16人トーナメントで争われ、決勝でレイシーを倒したサラ・デル・レイが初代王座に就く。デル・レイはROHでレイシー、デイジー・ヘイズ、SHIMMERではレイシー、アメージング・コング、サラ・ストック相手に防衛を重ねた。 第2代王者ミスシェフは2年近くの長期政権を築いた。 2010年9月11日、SHIMMER34にて栗原あゆみが日本人として初めて同王座に挑戦した(マディソン・イーグルに敗戦)。 2011年11月3日、オーストラリアPWWAにて初となる国外での防衛戦を組み、マディソン・イーグルがジェシー・マッケイ、ニコル・マヒューズ相手に防衛した[2][3]。 2012年10月28日のSHIMMER51にて松本浩代も挑戦している(サラヤ・ナイトが持つ王座にミスシェフ、ケリー・スケーターも合わせた4way戦。サラヤの防衛)。 2013年4月6日、SHIMMER53にてサラヤ・ナイトをスチールケージマッチで破ったチアリーダー・メリッサが初めて同王座複数回獲得を果たした[4]。 2018年2月20日、スターダム大阪世界館大会ではジャングル叫女が、9月30日の名古屋国際会議場大会では小波が王者のニコル・サボイに挑戦しているが、いずれも敗れている[5]。 歴代王者
脚注
関連項目外部リンクTitle History- SHIMMER WOMAN'S PROFESSIONAL WRESTLING |