RISA (女優)
来歴岡山県倉敷市出身。両親は韓国人で、本籍地は釡山、韓国籍である。本名は전 리사(チョン・リサ)。 14歳でエンターテイメントの世界に興味を持ち始める。ジェニファー・ロペスやビヨンセに憧れ、実力派のR&B・HIPHOPア-ティストを目指し、スクールにて歌とダンスの鍛錬を始める。 22歳でスカウトされ、モデル活動を始める。後に当時のマネージャーから芝居の適正を見出され、27歳で初めて舞台に出演、31歳で本格的に舞台女優に転身する。以降、唐十郎や平田オリザなどの舞台に立つ。 2020年からは、駒谷揚作品のYouTubeドラマ『映画かよ。-Like in Movies-』に主人公の亜美の親友、美帆役で出演。同作品が2022年に韓国ソウルで開催されたSeoul Web Festに3部門ノミネ-トされる。2023年にはカナダT.O.Web Fest、アメリカのNew JerseyWeb Festで演技賞に入選。 2024年1月1日、海外での活動を本格化させるため、「竹内里紗」から「RISA」に改名する。 ファンクラブ名及びファンの呼び名は「Risaaana(リサーナ)」で、ライブ配信の際ファンと一緒に名付けたものである。 人物語学が堪能で、日本語と韓国語を話せる他、実用英語検定1級を取得している。 趣味は建築・美術館巡り・ミステリー小説・競馬で、特技はHIPHOPDANCE・硬筆・着物着付け。日本漢字能力検定1級。着物着付け上級師範の資格を持ち、着付け師としても活動している。 日本の伝統芸能を愛し、歌舞伎に詳しい。坂東玉三郎のファンであること、憧れの女性は竹久夢二の描く「見返り美人」のような女性であることも公言している。 同時に、自身のルーツのある韓国に対しても深い愛情を持ち、特に同国のエンターテイメントのレベルの高さに感銘を受けている。 日本で生まれ育ったため、最初は韓国語を話せなかった。幼少期、「韓国を学ぶため」に両親がソウル旅行に連れて行ってくれたが、「その時は幼すぎてよく分からなかった」という。 スポーツと音楽を愛する少女時代を過ごし、中学ではバスケットボール部キャプテンと生徒会長を務める。 その後、岡山県立岡山城東高等学校国際化に推薦で入学するも、エンターテイメントの世界にて活躍したい思いが強くなり、1年で中退。 当初は歌手を目指し、研鑽を重ねる傍ら、ダンスインストラクターとして生計を立てる日々を送る。その間モデルとしてスカウトされるも、音楽第一の思いが強く、断り続ける。 19歳で音楽留学のためL.A.へ向かう。 その際、トランジットで立ち寄った仁川国際空港にて韓国の歌番組を見、同国の音楽とダンスのレベルに衝撃を受ける。このことが、自身のルーツである韓国に興味を持ったきっかけとなり、後の韓国留学へと繋がる。 ソウルにダンス留学後、20歳から5年間をダンスインストラクターとして過ごした。 現在では流暢に韓国語を話すほか、食や歴史など韓国文化についても精通。また無類の韓国ドラマ・K-POP好きであることも公言している。 受賞歴
出演CM
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TV
雑誌
舞台
ドラマ
外部リンク
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