PP-2000
PP-2000は、KBP Instrument Design Bureau社によって製造されるマシンピストルである。本銃は、モスクワで開かれたインターポリテック-2004における展示で最初に公開されたが、特許は2001年に申請され、2003年に認められたものである。 概観伝統的なブローバック方式の作動機構を持つ火器であり、重量は弾薬なしの状態で1.5kgである。 個人防衛および近接戦闘火器として設計されているうえ、警察の鎮圧部隊や特殊部隊での運用を意図している。このような銃は、世界中の軍隊や治安機関によって利用されている。 設計9x19mmパラベラム弾用の薬室を持つうえ、ロシア製の新型弾薬である7N31 +P+徹甲弾を利用できるよう、特別な設計が施されている。本銃に徹甲弾の使用能力を付与することは、専用弾を使用するFN P90やH&K MP7などの個人防衛火器に比肩することを意図している。 折りたたみストックを備えるが、銃の後部に予備の44発入り弾倉を装着して銃床として使用することもできる。コッキングレバーはボルトキャリアに直結されて銃正面上部に露出しており、左右どちらからでも操作できる。上面にはアクセサリーレールを備えており、光学照準器を搭載できるほか、フォアグリップ下部にフラッシュライトを装着できる。
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脚注注釈出典関連項目
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