OGLE-2006-BLG-109L
OGLE-2006-BLG-109Lは、いて座の方向約4900光年の距離にある、銀河バルジの恒星である。 惑星系2008年2月14日、OGLEプロジェクトによる重力マイクロレンズの観測から、2つの太陽系外惑星が発見された、と発表された[3]。この2つの惑星は、重力マイクロレンズ法によって発見された5つめ、6つめの惑星となる。 2つの惑星の質量は、OGLE-2006-BLG-109Lbが約0.73木星質量、OGLE-2006-BLG-109Lcは約0.27木星質量である。この2つの惑星は、質量比や軌道長半径の比、惑星表面の平衡温度といった特徴が、太陽系における木星と土星に類似している[3]。
出典
関連項目外部リンク
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