Mi 11 Lite 5GMi 11 Lite 5GはXiaomiが開発し、2021年6月24日に発表、7月2日に発売したAndroid搭載5Gスマートフォンである。
概要Xiaomiは2021年6月24日に行われたTwitterのライブ配信[1]と同時配信されたYouTubeのライブ配信[2]にて、「Mi 11 Lite 5G」を日本市場に投入することを発表し、同年7月2日に発売した。 また、同年7月9日には、カラーバリエーションのひとつである「シトラスイエロー」を「トリュフブラック」と「ミントグリーン」の2色に続いて発売した。 価格は税込43,800円となっている。 OSは、Android 11をベースにしたMIUI 12が初期搭載された。 画面は6.55インチのアクティブマトリクス式有機ELディスプレイ(AMOLED Display)を、本体の両面・背面の素材には、Corning製の「Gorilla Glass 6」を採用している。 また、筐体側面に指紋認証センサーを搭載している。 背面カメラは6400万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、500万画素のテレマクロカメラで構成される、3眼カメラが搭載され、4K30fpsの動画撮影が可能なほか、1080Pまたは720Pで最大120fpsのスーパースロー撮影が可能になっている。 前面カメラには、2000万画素のフロントカメラが搭載されている。 USB Type-Cを充電・通信ポートに採用するほか、FeliCa(おサイフケータイ® 対応)や赤外線通信機能を備えている。 バッテリー容量は4,250mAhの大容量バッテリーが搭載されており、最大33Wの急速充電に対応している。 無線通信は、モバイルデータ通信において、5G NRのSub-6、デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応し、このほかWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応する。 【出典】 デザインカラーバリエーションカラーはトリュフブラック、シトラスイエロー、ミントグリーンの3色を展開している。
技術仕様本体
無線通信SIM対応周波数
4G対応周波数において、日本の通信事業者大手4キャリア(docomo, au, SoftBank, 楽天モバイル)の主要バンド(Band1/3/8/18/19/26)はすべてカバーしている。 5G周波数においては、docomoのn79以外はすべてカバーしている。 Wi-Fi / 近距離無線通信
衛星測位システムBeiDou: B1I + B1C+ B2a | GPS:L1 + L5 | Galileo:E1 + E5a | GLONASS:G1 | QZSS:L1 + L5 | NavIC: L5 メディアオーディオデュアルスピーカー オーディオ再生MP3, FLAC, APE, AAC, WMA, AMR, AWB ビデオ再生MP4, MKV, AVI, WMV, WEBM, 3GP, 3G2, ASF センサー近接センサー, 周囲光センサー, 加速度計, ジャイロスコープ, 電子コンパス, リニアモーター, IR ブラスタ 同梱物33W AC アダプタ(試供品), USB Type-C ケーブル(試供品), SIM 取り出しツール(試供品), Type-C to 3.5 mm イヤホン アダプタ(試供品), 保護ケース(試供品), クイックスタートガイド, 保証書 関連項目外部リンク脚注
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