M105号線 (クロアチア)
クロアチア鉄道M105号線 (クロアチア語: Željeznička pruga M105) はクロアチア共和国のノヴスカとトヴァルニクを結ぶ路線である。ノヴスカ駅ではザグレブ方面(M103号線)およびシサク方面(M104号線)に接続し、トヴァルニク駅からセルビアとの国境を越えるとシドの駅があり、列車はベオグラード方面(ベオグラード=シド線)に直通する。 概要全長は185.398kmであり、全線が複線、交流50Hz 25kVで電化されている。汎ヨーロッパ回廊の10号線(ザルツブルク - リュブリャナ - ザグレブ - ベオグラード - ニシュ - スコピエ - ヴェレス - テッサロニキ)の一部を形成する。 1919年から1977年にかけてはオリエント急行が当線を経由していた[1]。 列車ベオグラード - ザグレブ - リュブリャナ間を結ぶ国際列車が当線を経由する。国内列車も設定されている。 脚注関連項目 |