LAPV軽装甲車
LAPV(Light Armoured Patrol Vehicle:軽装甲巡回車両)は、ドイツ連邦軍が採用した軽装輪装甲車であり、おもに陸軍に配備されている。愛称は、ドイツ語でタヌキを意味するエノク(Enok)。 概要LAPVは、メルセデス・ベンツ・Gクラスのドイツ連邦軍仕様であるWolfをベースに、メルセデス・ベンツとACS社によって製造されている。STANAG 4569 レベル2クラスの装甲[1]と、同じくSTANAG 4569 レベル2aクラスの対地雷防御力[2]を付与されている。また、荒れ地や悪天候時の運用を前提に設計されている。 ドイツ連邦軍は2008年に第1バッチの247輌を発注しており、2008-2013年にかけて受領。 採用国
脚注
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