KMFDM

KMFDM
基本情報
出身地 ドイツの旗 ドイツ ハンブルク
ジャンル インダストリアル・メタル[1][2]
オルタナティヴ・メタル[1][2]
オルタナティヴ・ロック[2]
電子音楽[1]
ダンスロック[2]
インダストリアル[2]
活動期間 1984年 - 1999年2002年 -
レーベル Z
Skysaw
ワックス・トラックス!
メトロポリス・レコード
サンクチュアリ・レコード
KMFDM
共同作業者 MDFMKExcessive ForcePIGKGCSlick IdiotSCHWEIN、The Spittin' Cobras
メンバー サシャ・コニエツコ (ボーカルプログラミング等)
ルチア・シファレリ (ボーカルキーボード)
ジュール・ハドソン (ギターベースキーボード)
アンディ・セルウェイ (ドラムス)
スティーヴ・ホワイト (ギター)
旧メンバー レイモンド・ワッツ (ボーカルプログラミング)
エヌ・エッシュ (ボーカルギター等)
ルドルフ・ナオミ (ドラムス)
ビル・リーフリン (ドラムス等)
ギュンター・シュルツ (ギタープログラミング等)
マーク・デゥランテ (ギター)
ティム・スコルド (ボーカルギターベース等)

KMFDM (KMFDM) は、ドイツインダストリアルバンド。1984年、マルチ・インストゥルメンタリストサシャ・コニエツコによって結成された。

概要

KMFDMとは、正式には「Kein Mitleid für die Mehrheit」(大衆に情け無用)の略。[3] レコード会社とのトラブル等により1999年に一度解散し、MDFMKとして短期間活動した後2002年に再結成した。

サシャ・コニエツコ(2009年7月ポーランド)

メンバー

  • サシャ・コニエツコ (Sascha Konietzko) – ボーカル、ギター、ベース、プログラミング、キーボード、シンセサイザー、パーカッション、プロデュース、エンジニア、ミックス(1984年–現在)
日本のBUCK-TICKのメンバーと結成したSCHWEINの活動でも知られる。

旧メンバー

  • レイモンド・ワッツ (Raymond Watts) – ボーカル、プログラミング (1984年–1988年、1995年、1997年、2002年–2004年)
1988年、インダストリアル・プロジェクトPIGとして活動。日本のSCHAFTSCHWEINにも参加。
  • エヌ・エッシュ (En Esch) – ボーカル、ドラム、ギター、プログラミング (1985年–1999年)
ギュンター・シュルツSLICK IDIOTを結成。ピッグフェイスにも参加。
  • ルドルフ・ナオミ (Rudolph Naomi) – ドラム (1989年–1990年)
  • ギュンター・シュルツ (Günter Schulz) – ギター、プログラミング (1989年–1999年)
SLICK IDIOTを結成。PIGにも参加。
R.E.M.のサポート・ドラマーを担当。
  • ティム・スコルド (Tim Skold) – ボーカル、ギター、ベース、ドラム、プログラミング (1997年–1999年、2002年、2009年)
SHOTGUN MESSIAHの元メンバー。2002年 - 2008年までマリリン・マンソンに在籍。

ディスコグラフィ

詳細は『KMFDM discography』を参照

スタジオ・アルバム

関連項目

脚注

  1. ^ a b c KMFDM reviews, music, news - sputnikmusic・2015年9月7日閲覧。
  2. ^ a b c d e KMFDM|Biography”. オールミュージック. All Media Guide. 2015年9月7日閲覧。
  3. ^ 日本デビュー(アルバム『アングスト』)の際、「KMFDMは『Kill Mother Fuckin' Depeche Mode』の略だ」との情報が流れたが、これはアメリカのとあるラジオ番組での当て字コンテストで出てきたネタであり、他にも『Kylie Minogue Fucked Dead Man』などの当て字がある。ちなみに『アングスト』の収録曲「Sucks」でデペッシュ・モードに嫌悪を表す歌詞が出てくる。

外部リンク