Jag山本(ジャグ ヤマモト、1969年 - )は、日本のライター/ソフトウェアプロデューサー/編集者/ミュージシャン。東京都出身。G DATA Software日本法人の代表取締役社長を務めたのちJag project,LLCを設立。武蔵野美術大学大学院講師。
ニッチなテクノロジーに精通し特にビデオ圧縮の世界では「圧縮師」と呼ばれフォーカス誌などで特集されたこともある。
雑誌編集長、商品企画などで未踏ジャンルを開拓。多くの商品が受賞、ヒット商品となっている。
DVD-VideoとDVD-ROMのハイブリッドDVD(Clonez)や、QuicktimeMPG、BeOS専門誌などを世界で最初に製品化したことでも知られる。
ビデオ圧縮のノウハウを応用しVideoCDに長時間記録し、一般のDVDプレーヤーで再生できるHyperVideoのメソッドを開発し実用化する。
受賞歴
『作品名』(媒体) 作品での担当、受賞した内訳
- 『ヴァーチャル未亡人』(CD-ROM) 音楽/ディレクション、宝島マルチメディアグランプリ他
- 『CLONEZ』(映画) 効果、東スポ映画賞 光月夜也 主演女優賞
- 『AVメモリアル1【イヴ〜神代弓子】』(CD-ROM) 企画/プロデュース、CD-ROM評論家協会 協会奨励賞
- 『メカドリル』(CD-ROM) coProduce、CD-ROM評論家協会 協会奨励賞、
- 『北斗の拳「激打」「激打2」「激打0」』(CD-ROM) テクニカルディレクション/トレーニングメソッド開発、BCNアワード
- 『DaViDeo』(ソフトウェア) 日本語版プロデュース、BCNアワード
- 『DaViDeoHyperVideo』(ソフトウェア) 製品企画/技術開発/プロデュース、BCNアワード
- 『Linux2000G』(ソフトウェア) 製品企画/プロデュース、MACLIFEグランプリ
- 『Linux2000Gサーバー』(ソフトウェア) coProduce、グッドデザイン賞
ソフトウェアプロデュース/ディレクションなど
執筆/編集長
- 「マイナー派よ!勃ちやがれ」(WIRED日本語版 連載)
- 「BIG COCK」(九鬼 編集長)
- 「Beマガジン」(ラッセル社出版 編集長)
- 「GIGAZINE」(寄稿)
- 「新IT時代への提言2011」(アスキー総合研究所 執筆)
- 「クチコミ信者の銭失い」(月刊MONOQLO 連載)
- VALED.Press 編集人
音楽
脚注
『日本のwebメディアの未来はパブリック・リレーションとジャーナリズムで大きく変わる』Jag山本
武蔵野美術大学-2020/4〜
G DataSoftwareインタビュー記事
外部リンク