if 〜イフ〜ジャンル |
恋愛アドベンチャーゲーム |
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対応機種 |
PC9801VM以降/X68000/FM TOWNS/Windows 95(if123 CD Collectionのみ) |
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発売元 |
Active |
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発売日 |
1993年4月29日(if) 1993年10月16日(if2) 1995年3月3日(if3) 1996年4月19日(if123 CD Collection) |
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レイティング |
18禁 |
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キャラクター名設定 |
不可 |
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画面サイズ |
640×480 16bit |
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BGMフォーマット |
FM音源/WAVE |
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キャラクターボイス |
なし |
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CGモード |
あり |
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音楽モード |
なし |
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回想モード |
なし |
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メッセージスキップ |
なし |
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オートモード |
なし |
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テンプレートを表示 |
『if 〜イフ〜』は1993年4月29日にActiveより発売されたオムニバス形式の18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
シリーズとして、『if2 〜イフ2〜』、『if3 〜イフ3〜』がある。1996年には全シナリオを1枚のCD-ROMにまとめた『if 1・2・3 CD Collection』が発売された。
特徴
Active初期のオムニバス作品。原画/シナリオ作者の組み合わせが同じものは1組しかなく(『Tri angle』と『魔法少女のように』)、シナリオにも当時のアダルトゲームにはない視点のものが見受けられる(ホモが主人公の『やっぱり薔薇が好き』[1]、男の子にアタックする女の子主人公の『決戦は学校で』など)。その後のActive作品群の方向を決めるための、実験作だったと言える。
シナリオ
if 〜イフ〜
- シナリオ1:和也君の憂鬱な一日
- シナリオ2:Tri angle
- シナリオ3:桔梗の花
- シナリオ4:マディ救出大作戦
if2 〜イフ2〜
- シナリオ5:やっぱり薔薇が好き
- シナリオ6:プリティ・ウーマン
- シナリオ7:決戦は学校で
if3 〜イフ3〜
- シナリオ8:自殺志願
- シナリオ9:魔法少女のように
- シナリオ10:EDAY&MAGY
if 1・2・3 CD Collection
スタッフ
- シナリオ:ぱか/タトラン/中嶋悟/ぽち屋/聖少女
- 原画:Y.S./羽林藤野/かざかみしゅん(風上旬)/タトラン/聖少女
- BGM:PIYONA(与猶啓至、伊藤康夫)
評価
IGNの歐陽宇亮は、アダルトゲームにおける男色描写の中で印象に残ったものの一つとして、『if2 〜イフ2〜』に収録されたシナリオ「やっぱり薔薇が好き」を挙げている[1]。
脚注
外部リンク