IC 2177
IC2177は、いっかくじゅう座とおおいぬ座の境界、天の川のほぼ中央にある散光星雲である。翼を広げた鳥の姿に見えることから、日本ではワシ星雲[3](わし星雲[4])、英語ではSeagull(かもめ)nebulaの愛称がある。なお、鳥の頭部にあたる部分の星雲にはNGC 2327という別のカタログの番号が設定されている[1]。 HII領域であるため、肉眼での観測は難しいがHβフィルターなどを使用すると観測できる場合がある。天体写真に写すのは比較的容易である。 出典
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IC 2177
IC2177は、いっかくじゅう座とおおいぬ座の境界、天の川のほぼ中央にある散光星雲である。翼を広げた鳥の姿に見えることから、日本ではワシ星雲[3](わし星雲[4])、英語ではSeagull(かもめ)nebulaの愛称がある。なお、鳥の頭部にあたる部分の星雲にはNGC 2327という別のカタログの番号が設定されている[1]。 HII領域であるため、肉眼での観測は難しいがHβフィルターなどを使用すると観測できる場合がある。天体写真に写すのは比較的容易である。 出典
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