HD 187123
HD 187123は、はくちょう座の方角に約157光年の距離にある8等級の恒星である。肉眼では見えないが、双眼鏡や小さな望遠鏡を用いると容易に見ることができる。
惑星系1998年、当時イギリスの大学院生であったケヴィン・アップスの指摘を受けて[3]、リック・カーネギー系外惑星サーベイのグループが観測し直した30天体の中で、HD 187123の周囲を公転する太陽系外惑星の存在が示された[4]。また2006年には、その外側に別の天体が公転していることが示唆される、と発表された[5]。第2の惑星の実在は、2008年に確かめられた[6]。
出典
関連項目外部リンク
|