FKスロボダ・ムルコニチ・グラード
FKスロボダ・ムルコニチ・グラード(FK Sloboda Mrkonjić Grad)は、ボスニア・ヘルツェゴビナのスルプスカ共和国ムルコニチ・グラードをホームタウンとするサッカークラブである。 歴史1945年に創設された[1]。 2010年にドルガ・リーガRS・西地域で優勝してプルヴァ・リーガRSに昇格した[2]。デビューシーズンは11位で残留を果たした[3]。2010-11シーズンに優勝したコザラ・グラディシュカはシーズンを通して4敗したが、そのうちの1敗がスロボダ・ムルコニチ・グラード戦であった[3]。 2012年にクプ・レプブリケ・スルプスケで決勝に進出したが、0-0(PK戦 1-3)でボラツ・バニャ・ルカに敗れて準優勝に終わった[4]。 2015-16シーズンはプルヴァ・リーガRSで最終第32節まで残留争いを演じ、スティエスカ・フォチャ、レオタル・トレビニェと勝ち点48で並んだが、当該チーム間の成績によりスティエスカ・フォチャが残留し、スロボダ・ムルコニチ・グラードとレオタル・トレビニェは降格圏に終わった[5][6]。しかし、同年7月にムラドスト・ヴェリカ・オバルスカが財政問題でレギオナルナ・リーガ・東地域に降格したため、代わりにスロボダ・ムルコニチ・グラード、レオタル・トレビニェ、スロボダ・ノヴィ・グラードの3チームが残留候補となり、スルプスカ共和国サッカー連盟の緊急委員会にて最も順位が上位であったスロボダ・ムルコニチ・グラードが残留することが決定された[7]。 獲得タイトル
脚注
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