DREAM MAKER

この項目では、日本の音楽グループについて説明しています。その他の用法については「ドリームメイカー」をご覧ください。

DREAM MAKER
出身地	日本
ジャンル	J-POP
活動期間	2016年 - 2021年
レーベル	XVISION（テイチク）（2019年 - 2020年） CALESS（2020年 - 2021年）
メンバー	SHUNGO YASU RYOTA RYO
旧メンバー	あっくん TATSUMI

DREAM MAKER（ドリームメーカー）は、日本の男性4人組音楽グループ。2016年結成。XVISION（テイチク）所属。通称はドリメ。

2016年3月より始動した、関西在住エンターテイメントボーカルグループ^[1]。

清水翔太などを輩出した大阪京橋のキャレスボーカル&ダンススクールで出会った仲間と、2016年2月に5人組グループ「DREAM MAKER」を結成^[2]。ストリートライブを中心に活動を広げ、2017年7月「大阪BIGCAT」でのワンマンライブをソールドアウトで大成功する^[3]。2019年にはメジャーデビューを果たすと、同年8月には「なんばHatch」でのワンマンライブもソールドアウトさせる。メンバー全員が作詞作曲を手掛け、美しいハーモニーやキャッチーなメロディーに「パッション！テンション！最高潮！」のキャッチフレーズで活動した。

2016年2月にキャレスボーカル&ダンススクールで各々ソロ活動やスクールレッスンを受けてたYASU、RYOTA、ATS、SHUNGO、RYOの5人が会議室に呼び出されて「こういうグループやってみないか」と提案されて結成されたグループ。同じレッスン受けていたり、一緒にステージに立っていたりで全員顔見知りではあった^[2]。結成当初はスクールのある京橋のほか梅田や天王寺、三宮などのストリートで活動。

2017年2月21日に1st配信シングル『UTAGE⤴︎⤴︎ / 進め!!』をリリース。さらに同年6月17日に1stミニアルバム『ドリメロ』を発売。このアルバムを引っさげての「BIG CAT」で開催された3rdワンマンライブ「パッション!テンション!最高潮!!〜真夏の祭典! ドリメ祭りダヨ! 全員集合!〜」はソールドアウトとなった^[4]。また音楽グループのX4と「HEAVY RHYTHM」というイベントを開催していた縁で「劇団ヘビリズ」として舞台『COSMOS』にも出演^[5]。

2017年10月20日、TATSUMIが加入。6人組となり、同年11月14日に2nd配信シングル『Step by Step』を、12月14日に3rd配信シングル『手woつなごう』をリリース^[6]。

2019年2月27日にミニアルバム『WE ARE DREAM MAKER』でメジャーデビューし、オリコンデイリーチャート6位、オリコンウィークリーチャート7位、Billboard Japanランキング8位を獲得^[7]。しかし同年4月25日にTATSUMIが脱退してしまう。5人態勢に戻り、8月28日に発売した2ndミニアルバム『WE ARE DREAM MAKER 2』はオリコンアルバムウィークリーチャート6位を獲得。さらにはリリース当日に開催された、キャパ2000人のライブハウス「なんばHatch」でのワンマンライブもソールドアウトの大成功だったが、10月10日、今度は初期メンバーのあっくんが契約解除で脱退してしまう。メンバーが4人となるが制作は止めず、12月25日にフルアルバム『DREAM×DREAM』を発売、オリコンデイリーチャート8位、オリコンアルバムウィークリーチャート15位を獲得。

2020年5月15日よりFM GIFUにて初冠レギュラーラジオ番組「ドリメのDREAM!! DRIVE!! FRIDAY!!」開始^[8]。

メンバーの脱退で4人となり、ライブをメインで活動してきたがコロナ禍の影響も大きく、2021年11月8日に解散を発表^[9]。同年12月7日～22日のファイナルツアー^[10]と、同25日の解散ライブ^[11]を最後に、12月31日のレギュラーラジオ番組「ドリメのDREAM!! DRIVE!! FRIDAY!!」の最終回をもって解散。

SHUNGO（シュンゴ）

本名：濱戸 俊吾（はまと しゅんご、 (1996-05-26) 1996年5月26日（28歳） - ）、兵庫県豊岡市出身^[12]。幼少期からバンドマンだった父の影響で音楽に興味を持ち^[13]、2015年の大学進学で大阪に出てきてから音楽のプロを目指す道があると知り、スクールに通うようになる。

YASU（ヤス）

本名：江口 恭弘（えぐち やすひろ、 (1992-10-20) 1992年10月20日（32歳） - ）、兵庫県尼崎市出身^[14]。グループ結成前はスクール時代にX4のメンバーT-MAX（当時TAKUMA）らと4人組ユニット「colorful BEATZ」^[15][16]や、解散後に同じくT-MAXと新メンバーの3人で「EDEN」^[17]として活動。その後、ソロやRYOとユニットを組んでいたがRYO、RYOTA、現在俳優の藤戸佑飛の4人で「RAY CLOVER」を結成していた^[18]。

RYOTA（リョータ）

本名：田中 涼（たなか りょう、 (1992-02-15) 1992年2月15日（32歳） - ）、大阪府東大阪市出身、大阪市難波で育つ。グループのリーダー。グループ結成前に「RAY CLOVER」のメンバーとして活動。

RYO（リョウ）

本名：北中 涼（きたなか りょう、 (1992-07-30) 1992年7月30日（32歳） - ）、大阪府吹田市出身。京都府のサッカー名門校・東山高等学校の元部員で、府のベストイレブンにも選ばれる選手でありプロサッカー選手を目指していた。その後、1浪して目標の大学に合格した経験を持つ^[19]。20歳の時に単身でニューヨークに行って本場のゴスペルを聴いたり、ボーカルレッスンを受けたこともある。母がYAMAHAの音楽教室でピアノの先生をしていたこともあり、ピアノも習っていた。グループ結成前にソロで活動後、「RAY CLOVER」のメンバーとなる。

あっくん（旧名 ATS）

本名：機田 惇志（きだ あつし）、初期メンバー、2019年10月10日脱退（契約解除）

TATSUMI（タツミ）

2017年10月20日加入、2019年4月25日脱退

MARCS

SHUNGOが2020年の誕生日に「MARCS」のソロ名義で活動を始め、『Livin' life』『IMAGE』『25』『Sink』などのシングルとフルアルバム『FUTURE TO NATURE』をリリースし^[20]、なんばHatchを含めた東名阪ツアーを開催する。

RAYS

2020年9月5日にYASUとRYOが「RAYS」を結成し^[21]、2020年10月20日に1st配信シングル『君となら』をリリース^[22]。リリース当日、心斎橋JANUSで1stライブを行い、その後も東名阪ツアーなど開催する^[23]。

• さらば友よ
  • 関西AMラジオ5局（ラジオ関西、ABCラジオ、KBS京都、MBSラジオ、ラジオ大阪）「マンスリーAミュージック」2019年3月度
• 超イイ感じ
  • MBSテレビ「MM-TV」2019年8月度 Monthly Ending Song
• escape
  • テレビ朝日系全国放送「BREAK OUT」2019年8月度 オープニング・トラック
• アイのうた
  • MBSテレビ「+ music」2019年9月度 エンディングソング
• Take me
  • MBSテレビ「MM-TV」2019年12月度 Monthly Ending Song
• alive
  • 「タイヤショップ早野」CMソング
  • FM GIFU 「Gパワープレイ」2020年1月度 パワープレイ
• 君となら（RAYS from DREAM MAKER）
  • FM GIFU 「Gパワープレイ」2020年12月度 パワープレイ

• FM GIFU 「ドリメのDREAM!! DRIVE!! FRIDAY!!」（2020年5月15日 - 2021年12月31日、毎週金曜 21:30～21:55）^{[注 1][8]}

• タイヤショップ早野（メンバーも出演）

• DREAMMAKER テイチクエンタテインメント
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