DOING WONDERS
『DOING WONDERS』(ドゥーイング・ワンダース)は、1986年10月21日にリリースされた原田真二の9作目のスタジオ・アルバムである。 帯コピーアナログ盤先鋭のモダンスタイルと、ハートウォームな感性が見事に溶け合った、真二のコンテンポラリー・ポップ・アルバム 再発CDよりメロディアスに、よりダンサブルに、時代の先端を極めたアルバム!! 解説アルバムスタイルは、上記帯コピーの通り。ジャケットも前作のカラフルなものから一転してモノクロになっている。 近年の原田自身のライナーによると 「リズムセクションはがっちりダンサブルで、上の乗っかってる楽器達はアコースティックでメロディアスに…。僕のアレンジスタイルがこの時期から固まってきた[1]」とのこと。 得意の琴のような音色をフィーチャーした曲 (M-6・M-8) も復活。 アルバムラストを飾るバラード「EVERY NIGHT」は、発売よりずっと以前からライブで演奏されていた曲で、先に山下久美子のアルバムにメロディーだけを提供 (「最後のドアーまで」 1985.1.21) し、ようやく本作でオリジナルバージョンが収録された。近年でも、アコースティック・ギターの弾き語りにより類度に演奏されている曲である。 CDとアナログ盤ではM-1・M-3・M-5で若干異なり、CDの方がロングバージョンとなっている。 収録曲
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