City Lives
『City Lives』(シティーリブズ)は、2023年1月18日から2月1日までフジテレビ(関東ローカル)の「火曜ACTION!」枠にて放送されたテレビドラマ[1]。全3話。 都市に擬態する世界一大きな生物<街>と、その保護官をVFXを駆使した映像で描く新感覚SFモキュメンタリードラマ[2]。 原作・脚本・監督は、『viewers:1』で「GEMSTONE」第六回「リモートフィルムコンテスト」グランプリ大賞などを受賞した針谷大吾、小林洋介[3]。 その後、2024年12月14日放送の「世にも奇妙な物語」において、本作の新作が放送された。そちらに関しては世にも奇妙な物語 冬の特別編 (2024年)#City Livesを参照。 あらすじ高嶋政宏(本人役)がナビゲーターを務める、『生命のドキュメンタリー LiVES』が3週に渡って扱うのは、人間の記憶を読み取り、都市に擬態する世界一巨大な生物<街>。 1912年、南極で初めて撮影された<街>は、その後世界各地で続々と発見された。<街>はクジラほどの知性を持ち、人間そっくりの疑似住民を抱えて荒野をさまよう、まだ謎の多い生き物である。 今回番組が取り上げるのは、北海道の原野に生息する中規模の<街>・E604。撮影クルーはそこに駐在する唯一本物の人間・都市型生物保護機構の高城(広田亮平)に密着する。 <街>が大好きな高城だが、まだE604に馴染めておらず、頻繁に威嚇されている。そんな中、クルーたちは意図せずして、E604が読み取った高城の記憶と想いに触れることになる。 キャスト
スタッフ
放送日程
※第2話、第3話は10分繰り上げ、0時25分 - 0時55分に放送された。 制作企画が本格始動したのは、2022年8月末。1ヶ月後の9月末に脚本の初稿が上がり、撮影は11月下旬から12月頭まで行われた。オンエアは2023年1月17日と決定していたため、VFXに使える期間はおよそ3週間しかなかった[6]。 VFXは全90カット。XORの堀江友則を中心に、LILの木村康次郎、オムニバス・ジャパンの佐藤信吾、近藤晋也らが参加し、つくり上げた[6]。 脚注出典
外部リンク
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