Cabiネット

Cabiネット
ジャンル 機関誌
発売国 日本の旗 日本
言語 日本の旗 日本
刊行期間 2002年4月15日 - 2010年4月1日
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Cabiネット（きゃびネット）は、2002年から2010年まで出版されていた内閣および政府の広報誌である。

写真公報（1955年5月号）に掲載された第2次鳩山一郎内閣の閣僚

概要

1954年（昭和29年）に『写真公報』として出版。著者や出版社を変えながら2002年（平成14年）に『Cabiネット』として出版。第1次安倍内閣であった2007年にフリーペーパー化などのリニューアル[1]をしたが、鳩山由紀夫内閣であった2009年（平成21年）の行政刷新会議にて、廃刊が決定され、2010年（平成22年）4月に発行を終了した[2][3]。

誌名は、英語で内閣を意味するcabinetと、ネットワークを組み合わせた造語である[4]。

沿革

  • 1954年（昭和29年）5月 - 『写真公報』（しゃしんこうほう）として大蔵省印刷局が著、大蔵省印刷局が出版[5]。
  • 1960年（昭和35年）7月 - 『グラフ政府の窓』（グラフせいふのまど）として総理府と大蔵省印刷局が著、大蔵省印刷局が出版[6]。
  • 1961年（昭和36年）5月 - 『フォト』として時事画報社が著、時事画報社が出版[7]。
  • 2002年（平成14年）4月 - 『Cabiネット』（きゃびネット）として内閣府大臣官房政府広報室と時事画報社が著、時事画報社が出版[8]。
  • 2010年（平成22年）4月 - 発行を終了。

脚注

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出典

  1. ^ “『Cabiネット』が生まれ変わりました”. 内閣府大臣官房政府広報室. 2013年2月12日閲覧。
  2. ^ “Cabiネット（第32号）”. 政府広報オンライン. 2011年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月12日閲覧。
  3. ^ 業務・財務に関する資料“平成22年度事業計画” (PDF). 日本広報協会. p. 1 (2010年). 2013年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月12日閲覧。
  4. ^ “4月1日号の主な内容”. 時事画報社. 2007年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月12日閲覧。
  5. ^ NCID AN00170041
  6. ^ NCID AN00073511
  7. ^ NCID AN00303917
  8. ^ NCID AA11622391

関連項目