CHAKA (歌手)

CHAKA
出生名 安則眞実(やすのりまみ)
生誕 (1960-07-16) 1960年7月16日(64歳)
出身地 日本の旗 日本 大阪府
職業
  • 歌手
  • ボイストレーナー
  • 英会話講師
担当楽器 ボーカル
活動期間 1978年 -
レーベル PSY・S:ソニーミュージック
共同作業者 PSY・S
公式サイト CHAKA With Webfriends
CHAKA JAZZ
YouTube
チャンネル
活動期間 2019年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約6千人
総再生回数 約22万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年5月28日時点。
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CHAKA(チャカ、1960年7月16日 - )は、日本の歌手、英会話講師。大阪府大阪市西成区出身。

概要

元・ジャズピアニストの父と、元・ダンサー、歌手、フラワーデザイナー、女子プロレスラー(力道子)の母を持ち、幼少の頃からジャズ、ソウル・ミュージックなどに親しむ。高校生の頃にロックバンド(MAKE-UP)やブルースバンド(Stick and Stones)でライブハウスを中心にバンド活動を開始し、1978年、地元大阪のジャズクラブでプロ活動も開始。1980年、メンバーには丸本修羽毛田丈史寺内茂らがいた大所帯ファンクバンドの草分け的存在「AFRIKA」のオリジナルメンバーとしても活動。

1985年から1996年にかけて音楽ユニットPSY・Sのボーカルとして活動[1]

PSY・S活動中からソロ活動も続け、数々のアーティストとのコラボレーションも多く、古内東子平井堅宮沢和史五島良子らとの共作を集めたアルバム『with friends』を発表。著書多数。『カードキャプターさくら』『はれときどきぶた』『ぜんまいざむらい』などのアニメソング、また『リトル・ポーラ・ベア』『スカイ・クロラ』等、アニメ映画の挿入歌も歌っている(『はれときどきぶた』では近田春夫とのユニットデリシャス・ピッグ名義)。堂本剛のソロ・プロジェクト「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」のサポートとしても活動。

1992年にはWOWOWの音楽ドキュメンタリー番組『ザ・レコーディング』のために集められた井上鑑(kb)、大村憲司(gt)、中西康晴(pf)、高水健司(bs)、村上“ポンタ”秀一(dr)らの一流ミュージシャンと共にボーカル・コーラスとして参加。

PSY・S解散直後のソロ・ライブでは、Skoop On SomebodyのTAKE(武田雅治)、川村結花などがバックコーラスを務めた。

2003年にはジャズカテゴリーの2ndアルバム『CHAKA JAZZ〜LOVE』でスイングジャーナル「ジャズディスク大賞」2位を受賞、2004年には、3rdアルバム『CHAKA JAZZ〜 Believin'』(ハンク・ジョーンズマイケル・ブレッカージョージ・ムラーツエリック・アレキサンダーなど世界的ジャズミュージシャンが参加)が5位入賞。

無類の格闘技ファンで、総合格闘家前田吉朗清水清隆らのスポンサーとして、試合用パンツに、アルバム名「CHAKA・JAZZ」のロゴが印刷されている。

親類には、元兵庫県赤穂市市会議員の安則常馬(祖父)、兵庫県たつの市議会議員のたくみ勇人(またいとこ)、元・兵庫県赤穂郡上郡町長の安則真一などがいる。

参加作品

パール兄弟の曲など、コーラス参加が多数ある

ディスコグラフィ

シングル

アルバム

アルバム(CHAKA名義)

  • うたの引力実験室 - 1991年(カバーアルバム)
  • with friends - 1996年(親交のあったミュージシャンとの共作)
  • Delicious Hip - 1997年(デリシャス・ヒップ名義)ソウルファンク
  • Gift 〜CHAKA Best Collection - 1999年(ベスト盤)
  • I FOUND LOVE ‐ 1999年(ベスト盤)

ジャズ・アルバム

 1stから3rdは、安則眞実 名義

発売日 タイトル 規格品番 レーベル
1st 2002年10月23日 Chaka Jazz VRCL-3030 ヴィレッジ・レコード
2nd 2003年10月22日 CHAKA JAZZ〜LOVE VRCL-3035 ヴィレッジ・レコード
3rd 2004年10月20日 Believin' 〜CHAKA Jazz in New York〜 VRCL-11001 ヴィレッジ・レコード
4th 2021年6月25日 CHAKA JAZZ 〜hush-a-bye CHAKA-0001 Kelo Records

著書

  • レモンの勇気(エッセイ集)- 1993年
  • CHAKAのはっぴーいんぐりっしゅ(英会話)- 1994年
  • 歌姫と呼ばないで(エッセイ集)- 2010年

出典

  1. ^ ソニーミュージックOTONANO
  2. ^ ユニコーン / 服部”. ろくおんげいじゅつ倶楽部. 2023年1月6日閲覧。

関連人物

外部リンク