CHAKA (歌手)
CHAKA(チャカ、1960年7月16日 - )は、日本の歌手、英会話講師。大阪府大阪市西成区出身。 概要元・ジャズピアニストの父と、元・ダンサー、歌手、フラワーデザイナー、女子プロレスラー(力道子)の母を持ち、幼少の頃からジャズ、ソウル・ミュージックなどに親しむ。高校生の頃にロックバンド(MAKE-UP)やブルースバンド(Stick and Stones)でライブハウスを中心にバンド活動を開始し、1978年、地元大阪のジャズクラブでプロ活動も開始。1980年、メンバーには丸本修、羽毛田丈史、寺内茂らがいた大所帯ファンクバンドの草分け的存在「AFRIKA」のオリジナルメンバーとしても活動。 1985年から1996年にかけて音楽ユニットPSY・Sのボーカルとして活動[1]。 PSY・S活動中からソロ活動も続け、数々のアーティストとのコラボレーションも多く、古内東子、平井堅、宮沢和史、五島良子らとの共作を集めたアルバム『with friends』を発表。著書多数。『カードキャプターさくら』『はれときどきぶた』『ぜんまいざむらい』などのアニメソング、また『リトル・ポーラ・ベア』『スカイ・クロラ』等、アニメ映画の挿入歌も歌っている(『はれときどきぶた』では近田春夫とのユニットデリシャス・ピッグ名義)。堂本剛のソロ・プロジェクト「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」のサポートとしても活動。 1992年にはWOWOWの音楽ドキュメンタリー番組『ザ・レコーディング』のために集められた井上鑑(kb)、大村憲司(gt)、中西康晴(pf)、高水健司(bs)、村上“ポンタ”秀一(dr)らの一流ミュージシャンと共にボーカル・コーラスとして参加。 PSY・S解散直後のソロ・ライブでは、Skoop On SomebodyのTAKE(武田雅治)、川村結花などがバックコーラスを務めた。 2003年にはジャズカテゴリーの2ndアルバム『CHAKA JAZZ〜LOVE』でスイングジャーナル「ジャズディスク大賞」2位を受賞、2004年には、3rdアルバム『CHAKA JAZZ〜 Believin'』(ハンク・ジョーンズ、マイケル・ブレッカー、ジョージ・ムラーツ、エリック・アレキサンダーなど世界的ジャズミュージシャンが参加)が5位入賞。 無類の格闘技ファンで、総合格闘家前田吉朗、清水清隆らのスポンサーとして、試合用パンツに、アルバム名「CHAKA・JAZZ」のロゴが印刷されている。 親類には、元兵庫県赤穂市市会議員の安則常馬(祖父)、兵庫県たつの市議会議員のたくみ勇人(またいとこ)、元・兵庫県赤穂郡上郡町長の安則真一などがいる。
パール兄弟の曲など、コーラス参加が多数ある ディスコグラフィシングル
アルバムアルバム(CHAKA名義)
ジャズ・アルバム1stから3rdは、安則眞実 名義
著書
出典
関連人物外部リンク
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