AFCチャレンジリーグ2024/25
AFCチャレンジリーグ2024/25とは、アジアサッカー連盟(AFC)が主催するクラブコンペティションの再編に伴い2024年10月から行われる、AFCチャレンジリーグとして初めての大会である。 概要AFCが主催するアジアの第3層のクラブコンペティションとしては2014年大会限りで終了したAFCプレジデンツカップ以来となる、10年ぶり11回目の大会である。大会名・大会方式ともAFCプレジデンツカップ時代から変更されているが、成績等はAFCプレジデンツカップのものを承継するものとしている。 優勝チームは、国内リーグでの成績でまだ出場資格を得ていない場合、AFCチャンピオンズリーグ2 25/26グループステージへの直接出場権が与えられる。 出場枠各協会には2022年大会終了後に発表されたAFCクラブコンペティションランキング[1]によって大会参加要項(以下、「第◯条」とあるのは大会参加条項の条数を示す)に従って出場枠が割り当てられる[2]。元々は本大会出場枠が20用意されていた[3]が、東アジア地区でAFCクラブライセンスを受けたクラブのいる協会が6協会にとどまることから、本大会出場枠が2減じられている。
参加クラブ
日程日程は以下の通り[6]。
予選プレーオフ
グループステージ→詳細は「AFCチャレンジリーグ2024/25 グループステージ」を参照
18チームは5つのグループに分けられ、西地区から4チームずつが3グループ(グループA~C)、東地区から3チームずつが2グループ(グループD~E)に分かれた。各チームはAFCクラブコンペティションランキングと出場協会内でのシード順に基づいて西地区で4つのポット、東地区で3つのポットに振り分けられ、同じ協会から進出するチームが同じグループにならないように抽選された。 グループステージの抽選には、直接出場の 14 チーム、AFC チャンピオンズリーグ2予選プレーオフの敗者2チーム (ACL2 と表記)、および予選ステージの勝者 2 チーム(PS と表記) を含む、以下の 18 チームが参加した。
グループA
グループB
グループC
グループD
グループE
西地区2位チームの順位
出典: AFC
順位の決定基準: ノックアウトステージ→詳細は「AFCチャレンジリーグ2024/25 ノックアウトステージ」を参照
今大会はステージごとの抽選は行わず、準々決勝進出結果を持って全ての組み合わせが決まる(要項第9.2-9.4条)[8]。各試合はホームアンドアウェー方式の2試合制で行われるが、決勝戦は1試合制で行われる。今大会は偶数年開始シーズンなので東地区のホームで実施される(要項第9.4条)[8]。
関連項目外部リンク
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