2014:A Space Odyssey On Liquid RooMo!〜リキッドルーモ!号で行く、2014年宇宙の旅〜
『2014:A Space Odyssey On Liquid RooMo!〜リキッドルーモ!号で行く、2014年宇宙の旅〜』(にせんじゅうよん ア スペース オデッセイ オン リキッドルーモ リキッドルーモごうでいくにせんじゅうよねんうちゅうのたび)は、ゆるめるモ!が2014年8月9日にLIQUIDROOMで開催したライブ。また、その模様を収録したDVD作品。 キャッチフレーズは 「この8人で出かける、最初で最後の宇宙旅行」。 概要初の純粋な単独ライブで、黄色担当・ゆいざらすの卒業ライブ(阿佐ヶ谷ロフトA公演はライブおよびトークイベント)。前売券は完売し、1000人を超える動員を記録した。[1]。ゆみこーんは病欠となったが、ゆみこーんの等身大のパネルがステージに持ち込まれ、「生きろ!!」のMVを編集したゆみこーんのソロ映像がスクリーンに上映された[1]。 シングル「Hamidasumo!」との同日発売であり、リリースの発表も同時に行われた[2][3]。 フライヤーおよびDVDのデザインはHONDALADYのDieが担当し、漫画家の若狭たけしが描き下ろした「モ!宇宙ステーション」のイラストが用いられている[4]。 開催発表から当日まで2014年5月19日、タワーレコード新宿店の「Electric Sukiyaki Girls 発売記念 インストアライブ」にて、フルアルバム『Unforgettable Final Odyssey』(発表当時のタイトルは「未知との遭遇」)のリリースと同時に開催が告知された[5]。運営・メンバー共に芸能事務所無所属ながらも精力的な楽曲リリースとライブ活動を続け、結成から2年足らずでたどり着いたLIQUIDROOM。会場のキャパシティ(キャパ)が1000人という大きさに対してはアナウンス当初からメンバーやファンから不安の声もあった[1][6]。 2ヶ月前の2014年6月9日には、Ustreamで「ゆいざらす記者会見」と銘打った配信が行われ、ゆいざらす本人の口から脱退の意思が表明され、リキッドワンマンがゆいざらすにとって、最後の芸能活動になることがアナウンスされた[7]。 2014年7月12日から2014年8月8日まで、ワンマンまでのカウントダウン企画として、毎日YouTubeに動画をアップする企画が行われていた。また、2014年7月8日から2014年7月25日まで、「Showroom×TIF2014」にてメンバーが精力的にSHOWROOMストリーミング配信を行っていた。 プロデューサーの田家大知は「他のアイドルとは別の方向に進もうとしているヴィジョンを提示したいし、音楽的なことに真面目に立ち向かってると示したい。」と意気込みを語った。[8] ライブ当日のアンコールでのLONG MCにて前売券が完売したことがアナウンスされた。[1]。 収録内容ゲストオープニングDJを掟ポルシェが務めた。また、ゲストとして以下のミュージシャンが参加した。
セットリスト「HELLO WORLD EP」「New Escape Underground!」(以下NEU!)「箱めるモ!」「Electric Sukiyaki Girls」(以下ESG)「Unforgettable Final Odyssey」(以下UFO)までの歴代シングル・アルバム収録曲全てと新曲「リキッドルーモ!」「Refresh your Jewellery box」を含む全28曲を披露した。 MC、ゆいざらす卒業セレモニーも一切カットがない完全収録となっている。 「木曜アティチュード」「虎よ」「DO FUFU」ではあのがギターを、「リキッドルーモ!」「ゆるゼロ」ではメンバー全員が“ゆるバンド”として生演奏を披露した。 “ゆるバンド”における各メンバーのパートは以下の通り。 セットリストは以下の通り。
脚注出典
外部リンク
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