20×138mmB弾とは第二次世界大戦で対戦車ライフルと対空機関砲で使用された20mm口径弾である。
20×138mmB |
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20×138弾 |
種類 |
対戦車ライフル/対空機関砲 |
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原開発国 |
スイス |
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使用史 |
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使用者・地域 |
スイス, ドイツ, イタリア, フィンランド, ポーランド |
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使用戦争 |
第二次世界大戦 |
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製造の歴史 |
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設計時期 |
1930 |
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製造者 |
Swiss Solothurn |
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派生品 |
Long Solothurn |
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特徴 |
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薬莢形状 |
ボトルネック,ベルト付き |
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弾丸径 |
20mm |
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薬莢長 |
138mm |
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全長 |
210mm |
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弾丸性能 |
弾頭重量/種類 |
初速 |
エネルギー |
120 g (4.1 ounces ) |
900 m/s (2,950 ft/s) |
48600 J (35846 ft·lbf) |
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概要
1930年ごろにスイスのゾロターン社において開発された弾薬である。スイスでは対戦車ライフルで採用されたほか、ドイツでは陸軍の機関砲にも採用された。
薬莢の後端が帯状になっているベルテッドケース弾と呼ばれる構造をしている。
使用国
スイス
ドイツ
イタリア
フィンランド
ポーランド