1932年ロサンゼルスオリンピックの陸上競技・男子100m
1932年ロサンゼルスオリンピックの陸上競技・男子100m(1932ねんロサンゼルスオリンピックのりくじょうきょうぎ だんし100メートル)は7月31日から8月1日にかけてアメリカ合衆国・ロサンゼルスのロサンゼルス・メモリアル・コロシアムで開催された。本競技は一次予選、準々決勝、1組6人×2組で争われる準決勝、準決勝を通過した6人の出場による決勝の4段階から構成された。 決勝ではエディ・トーランとラルフ・メトカーフが同タイムとなりながら、写真判定の結果トーランが金メダルを獲得した。メトカーフは惜しくも銀メダルとなったが、チームメイトであるトーランとお互いの健闘を称えあった。また日本の吉岡隆徳がこの種目において東洋人初のファイナリストとなった。 結果決勝
記録1932年ロサンゼルスオリンピックより以前に打ち立てられた世界記録とオリンピック記録。
アルトゥール・ヨナートは一次予選で当時のオリンピックレコードである10.6を記録。エディ・トーランは準々決勝で新しいオリンピックレコードとなる10.4を記録し、最終的にはラルフ・メトカーフとともに10.3の世界記録を樹立した。 予選・準決勝一次予選1組
2組
3組
4組
5組
6組
7組
準々決勝1組
2組
3組
4組
準決勝1組
2組
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