龍泉寺 (文京区)
歴史1622年(元和8年)、尊祐によって開山された。秋元小兵衛の武家屋敷内に創建されたのが起源である。その後、於大の方の追善供養として土地が与えられ、1675年(延宝3年)に輪王寺宮より、山号「梅栄山」、寺号「龍泉寺」が与えられた[1]。 1945年(昭和20年)の空襲で、本尊をはじめとする仏像や過去帳は守り抜いたが、建物は全焼してしまった。戦後、徐々に再建していった[1]。 かつては、秋元家に伝わる「菅原道真公自画像」を神体とする「天満宮社」があり、年3回の祭礼の日には湯立神楽が奉納された。現在、この神体は簸川神社に所蔵されているという[1]。 寺宝等墓所交通アクセス脚注参考文献
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