齋藤尊志
齋藤 尊志(さいとう たかし、1999年3月17日 - )は、長野県上田市出身の日本の元プロ野球選手(内野手)。 経歴上田西高校では1年生の春からレギュラー。2年時には県大会で9盗塁する快足を武器に第97回全国高等学校野球選手権大会への出場に貢献[1]。2番セカンドで出場し、熱闘甲子園にも取り上げられている。しかし最後の夏は甲子園出場を逃した。 高校卒業後、東都大学野球の亜細亜大学に進学[2]。リーグ戦にもスタメン出場するが、大学を中退。 その後、2019年11月にベースボール・チャレンジ・リーグ(BCリーグ)の栃木ゴールデンブレーブスに特別合格した[3]。初年度の2020年シーズンは打率.352を記録し、チームメイトのルーカス・ホジョとともに東地区の首位打者となった[4][注 1]。タイトル扱いはされていないが、出塁率も地区最高の.468を記録。さらに三振は、規定打席到達者ではリーグ全体でも最少の8回であった。 2021年シーズンはチームの副キャプテンに就任した[5]。シーズン序盤に練習生契約への降格を経験する[6][7]など、このシーズンは前年より成績を落とした。シーズン終了後の9月29日、球団より自由契約選手として発表され栃木を退団し[8]、10月26日、同じくBCリーグの球団である神奈川フューチャードリームスへの入団が発表された[9]。神奈川では1シーズンプレーし、シーズン終了後に退団(自由契約)が発表された[10]。 2023年3月7日、同年よりスタートするベイサイドリーグのYKSホワイトキングスに入団したことが発表された[11]。同年シーズンは、57安打を放って最多安打のタイトルを獲得した[12]。シーズン終了後の2024年1月9日、任意引退によりYKSを退団したことが発表された[13]。引退後は指導者として活動する[14]。 詳細情報独立リーグでの打撃成績
背番号
脚注注釈
出典
関連項目
外部リンク
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