黒沢久子
黒沢 久子(くろさわ ひさこ、1969年[1] - )は、日本の脚本家。協同組合日本シナリオ作家協会理事及びENBUゼミナール映画監督コースシナリオ講座講師を歴任。福島県出身。 来歴大学卒業後、新潟テレビ21でアナウンサーとして3年間勤務の末退職。その後、ワーキングホリデーでカナダに渡り帰国後、シナリオ作家協会シナリオ講座を受講。修了後に荒井晴彦の助手として脚本家活動を開始した[2]。 2013年に『怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』で特撮作品にも進出。翌2014年には『ウルトラマンギンガS』でシリーズの根幹を担う重要な回を担当するも、ウルトラシリーズに関する知識はほぼ無いに等しかったため、メジャー級の怪獣であり担当回に登場するゴモラのことを知らず、「地味な怪獣」という印象を抱いていた事をシリーズ構成の中野貴雄らに話したところ、大変驚かれたというエピソードを持つ[3]。また、次作の『ウルトラマンX』では一度来ていたシリーズ構成のオファーを断ろうとしていた矢先に、知人から1960年代の怪獣ブームを盛りたてた大伴昌司の遺品のボールペンを譲り受けたこともあり、オファーを受託。ウルトラシリーズ初となる女性シリーズ構成メンバーに就任した[4]。 作品映画
テレビドラマ
配信ドラマ
オリジナルビデオ
脚注外部リンク
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