鹿児島県立川内商工高等学校
鹿児島県立川内商工高等学校(かごしまけんりつ せんだいしょうこうこうとうがっこう)は、鹿児島県薩摩川内市平佐町にある県立高等学校。 概要薩摩川内市川内地域(旧川内市)のほぼ中央部に位置している。学区は薩摩学区に属し、3つの工業系学科と商業科からなる。男女共学だが科によって男女比は異なる。機械科・電気科は男子生徒、商業科は女子生徒が圧倒的に多い。インテリア科は女子生徒の方が多い傾向にある。 前身は1928年に創立した長浜学園川内商業学校、1938年に創立した私立薩摩商工学校、1942年に創立した私立川内工業学校であり、後に3校は川内市に移管されたのち、戦後の学制改革により川内市立高等学校となり、全日制と定時制(定時制は1977年に廃止)が設置された。その後1956年に鹿児島県に完全に移管された。 設置学科全日制課程 沿革
交通肥薩おれんじ鉄道・JR九州新幹線・JR鹿児島本線「川内駅」東口より徒歩19分 校訓
部活動2020年現在 体育会系
文化系
主な出来事喫煙1978年に行われた日教組の教育研究全国集会生活指導分科会では、喫煙で問題が生じている学校の一例として川内商工が取り上げられた。当時、学校トイレ内での喫煙が後を絶たなかったため、トイレのドアを外さざるを得なかった実情が報告されている(その後、生徒からの苦情で上・下が開いているドアが設置された)。喫煙が発覚した生徒には禁煙誓約書の提出を求めていた[1]。 体罰2015年4月、男子バレーボール部員が同部顧問から平手打ちされ口内を出血する怪我を負う。同年10月、同部員が運動中に負傷した際に同顧問から治療の機会を奪われた。後、被害生徒は転校。
著名な卒業生脚注
関連項目外部リンク
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