鹿児島市立山下小学校
鹿児島市立山下小学校(かごしましりつ やましたしょうがっこう)は、鹿児島県鹿児島市西千石町にある市立小学校。 概要山下小学校は鹿児島市内における最も歴史ある公立小学校の一校であり、1873年8月に第三郷校として設立された。第三郷校は、1877年の西南戦争に城山落城と共に灰燼に帰したが、校区民の熱烈な教育愛により1878年10月9日に再建され、「山下小学」と名付けられた。1886年、小学校令施行により山下尋常小学校と改称、明治1887年には文部大臣森有礼の視察を受け、翌1888年には北白川宮能久親王の来校があった。 1945年6月、太平洋戦争における鹿児島大空襲により再び全焼し、休校のやむなきに至ったが、1947年4月には鹿児島市立山下小学校として再び開校された。そして1949年6月には天皇の行幸(全国巡幸)で児童の作品と授業の天覧があった。 校名である『山下』は、鹿児島市の史跡名勝である「城山」の麓に所在することに由来する。 校訓「負けるな」「うそを言うな」「弱い者をいじめるな」 沿革
特色薩摩義士記念相撲綱引き大会、うずまき運動、向田邦子賞など 通学区域関係者
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