鹿児島七ツ島メガソーラー発電所
鹿児島七ツ島メガソーラー発電所(かごしまななつじまめがそーらーはつでんしょ)は、鹿児島県鹿児島市七ツ島二丁目にある太陽光発電所である。 概要2012年9月3日に着工、 2013年10月31日に竣工した。発電出力は70MWで、運転開始時点では日本の太陽光発電所で最大であった[1][2]。およそ鹿児島県の2.2%、鹿児島市内の8.8%に相当する電力を発電する。 140基のパワーコンディショナーと敷地内の変圧器で交流6.6 kV に昇圧し、約400m離れた五位野変電所に地下埋設した送電線で送電され、九州電力に全て売電される。一日平均の売電価格は約800万円[3]。 発電設備
鹿児島七ツ島ソーラー科学館鹿児島七ツ島ソーラー科学館(かごしまななつじまそーらーかがくかん)は、鹿児島七ツ島メガソーラー発電所の隣に位置し、発電所の概要やソーラーパネルなどについて解説、展示する見学施設である。展望所やソーラーに関するクイズもある。 施設
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休館日
アクセス脚注
参考文献関連項目 |