鴻池新十郎鴻池 新十郎(こうのいけ しんじゅうろう、1871年4月2日(明治4年2月13日) - 1929年(昭和4年)10月15日)は、鴻池財閥総裁、10代目鴻池善右衛門の二男。 経歴大阪生まれ。幼名は善九郎。1888年(明治21年)慶應義塾に入学したが、病気退学。1900年(明治33年)同族の和泉町の鴻池家(鴻池新十郎家)を相続し新十郎を襲名。鴻池銀行、大阪倉庫の監査役に就任。豪商の子弟にあって庶民的な性格で知られていた。鴻池財閥の2代目総裁として鴻池の事業を引き継ぎ、日本有数の富豪として知られた。 家族
参考文献
脚注 |