鴻池剛
来歴2001年ごろから絵日記の連載を連載を開始。サイト「Woodbook」で2022年現在で遡れる最古の投稿は、2002年初頭の「ファイナルファンタジー11」内の出来事に関する漫画である。10代から既に自身の体験談を1ページ程度の漫画として投稿しており、その足跡を辿ることができる。 2007年ごろ、上京後に治験のアルバイト中かつての同級生と再会。一時期同居していたものの貯金を盗まれた上に逃亡されている。この頃の話はオモコロにまとめて紹介されている[1]。 2009年、当時23歳の時点で路頭に迷っていたところを叔母とその彼氏に拾われ、吉祥寺にあるアパートで1年ほど同居生活を営んでいた。この頃の出来事は後にエッセイ漫画『鴻池剛の崖っぷちルームシェア 犬と無職とバンドマン』として連載、出版されている。 2010年ごろからオモコロなどに漫画の投稿を開始。 2012年ごろ、友人から捨て猫を預かり、「ぽんた」と命名して飼育を始める。 2014年、ぽんたに関する日記を投稿。これ以降は猫に関する投稿が増え始める。 2015年、『コミックフラッパー』5月号から『ヒモメン〜ヒモ更生プログラム〜』の連載を開始する[2]。同年10月には、第2回「次にくるマンガ大賞」で「本にして欲しいWebマンガ部門」第2位となった自サイト「ウッドブック」とtwitterで発表されたエッセイ漫画の中から、愛猫「ぽんた」について描かれたエピソードに、描き下ろし分を加えた単行本『鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 』が刊行された[3][4]。 2018年6月1日、『ヒモメン〜ヒモ更生プログラム〜』を原作としたテレビドラマ『ヒモメン』がテレビ朝日系「土曜ナイトドラマ」枠で7月より放送されることが明らかになった。主演は碑文谷翔役を窪田正孝、春日ゆり子役は川口春奈が演じる[5][6]。 人物
作品リスト
交友
脚注
外部リンク
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