鳥越規央
鳥越規央(とりごえのりお 1969年6月26日 - )は大分県中津市出身日田高校卒業の統計学者。江戸川大学社会学部経営社会学科客員教授[1]。 研究分野は数理統計学、セイバーメトリクス 。学位は博士(理学)。所属学会は日本統計学会、日本計算機統計学会、日本数学会、アメリカ野球学会、日本オペレーションズ・リサーチ学会。所属芸能事務所はTakeThink (テイクシンクinc.)。 野球を統計学見地から分析、検討するセイバーメトリクスの日本における第一人者[2]。サッカーなどを含めたスポーツ統計学全般の研究も行っている[3] 。近年は、コラム執筆・統計監修・ラジオ・テレビ出演等、媒体を問わず積極的な活動を行なっている。 概要1992年、筑波大学第一学群自然学類数学主専攻(現理工学群数学類)卒業。 1997年筑波大学大学院数学研究科修了。博士論文は「Some Approximations to Non-Central Distributions(非心分布の近似)」[4]。同年東海大学理学部専任講師。 2010年から東海大学理学部准教授(2013年まで[1])を経て、2017年より現職[1]。 人物クイズ番組が好きで、統計学をベースにした謎解きやひっかけ問題から統計学の道に入る。地下アイドルと呼ばれる分野、声優業界に造詣を持ち、プロフィールにも「CDやグッズ類は『開封使用用・未開封保存用・布教用』の3セット購入する」と記載されている[5]。なお、アイドルと付き合える確率は統計学的に計算すると0.0247%(夏の甲子園で優勝する確率と同等)とのこと[6]。 出演ラジオ
テレビ
インターネット配信番組
統計・データ監修
著書
コラム
脚注
外部リンク
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