高橋雅之
高橋 雅之(たかはし まさゆき、1962年10月23日 - 2002年12月27日)は香川県出身の男性セーリング選手。1988年ソウルオリンピックセーリング男子470級日本代表[1][2]。 2002年に40歳の若さで永眠[3]。 来歴香川県大川郡引田町出身。横浜国立大学工学部船舶海洋学科に入学。同時に同大学体育会ヨット部に入部。大学時代はスナイプ級の選手だったが、社会人になってから470クルーに転向[4]。関東自動車工業株式会社ヨット部で中村健次氏とコンビを組み、ソウルオリンピック12位、世界選手権3位を2回、全日本優勝2回など数々の国内外大会で活躍した[4][5]。 その後1993年より7年間、横浜国立大学体育会ヨット部の監督を務める[3]。 高橋を偲んで2003年から毎年関東470選手権の1レース目は高橋雅之メモリアルレースとして行われており、1位チームのクルーはベストクルー賞として表彰される[5][6]。 脚注出典
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