馬場正尊
馬場 正尊(ばば まさたか、1968年 - )は、日本の建築家、建築評論家。東北芸術工科大学教授。オープン・エー代表取締役。佐賀県生まれ。 略歴1968年佐賀県生まれ。佐賀県立佐賀西高等学校を経て、1992年早稲田大学理工学部建築学科卒業。1994年早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了[1]。 博報堂、早稲田大学大学院理工学研究科博士課程(満期退学)、雑誌『A』編集長を経て、2003年に建築設計事務所Open A(オープン・エー)を設立。 2003年に林 厚見、吉里 裕也とともに個性的な物件を独自の視点でセレクトして紹介するサイト『東京R不動産』を設立[2]。 2008年に東北芸術工科大学准教授、2016年に東北芸術工科大学教授。 2015年より公共空間のマッチング事業『公共R不動産』立ち上げ。2017年より沼津市都市公園内の宿泊施設『INN THE PARK沼津』[3]、2022年より福岡市国営公園内の『INN THE PARK福岡』を運営[4]。 近作は都市の隙間を公園化した「Slit Park YURAKUCHO」(2022)[5]、広島県福山市の廃デパートを利活用した「iti SETOUCHI」(2022)[6] など。近著に『民間主導・行政支援の公民連携の教科書』(学芸出版 2019 共著)、「テンポラリーアーキテクチャー:仮設建築と社会実験』(学芸出版 2020 共著)、『パークナイズ:公園化する都市』(学芸出版 2024 共著)など。 人物都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営。東京のイーストサイド、日本橋や神田の空きビルを時限的にギャラリーにするイベント、CET(Central East Tokyo)のディレクターなども務め、建築設計を基軸にしながら、メディアや不動産などを横断しながら活動している[7]。 テレビ出演
書籍著作
監修
脚注
外部リンク |