香川県立高松桜井高等学校
香川県立高松桜井高等学校(かがわけんりつたかまつさくらいこうとうがっこう)は、香川県高松市多肥上町に所在する公立の高等学校。略称は「桜井高」、「桜井」。高松桜井高生を指す場合は「桜井生」。 概略1995年に開校した香川県下で2番目に新しい高校である。特色としては、3年生次に個々の進路に応じて授業が選べる自由選択講座制が開講されていることが挙げられる。 2012年6月に香川県内の学校で初めてユネスコスクールに認定されている[1]。 設置学科沿革
学校行事
アクセス
特記事項
自由選択講座制自由選択講座制とは、本校で採用されている特色ある教育システムの一つ。 芸術科、地理歴史科、理科を除いて1年次・2年次はおおむね各ホームルームごとに授業を受けるが、3年次には必修科目のみホームルームごとに授業を受け、その他の科目は個々人の進路希望や好みに合わせて自由に選択できるというものである。大学受験に特化した授業や、趣味と実益を兼ねた授業など、様々なカリキュラムを受講できる。 特色ある科目として「第2外国語(1998〜2009)」、「郷土の文学(2005〜2007)」、「日本の文化史(2005〜2009)」、「世界の思想・文化(2005〜2009)」、「被服製作(2005〜2009)」、「フードデザイン(2005〜2009)」、「情報実践(2005〜)」、「トータルフィットネス(2005〜)」などが挙げられる。 ただしすべての科目が毎年開設されているわけではない。上に述べたような科目は受験に必要な生徒のための「英語II」、「数学II」などの裏で、私大、短大、専門学校志望の生徒のために設けられており、生徒が集まらない第2外国語などは2005年、2006年と開講されていない。逆に、2006年度の「フードデザイン」のように、生徒が2、3人でも集まれば開講される場合もある。 なお、単位は各授業ごとに認定され、その合計で卒業判定を行う。 出身者
脚注
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