饗宴 (柴咲コウのアルバム)
『饗宴』(きょうえん)は柴咲コウの3枚目のミニ・アルバム。 概要柴咲コウ名義のミニ・アルバムとしては、2019年発売の『Blessing』から約5年半振りであり、KOH+名義を含めると2022年発売の『ヒトツボシ 〜ガリレオ Collection 2007-2022〜』から約2年3ヶ月ぶりとなる。 通常盤 (CDのみ)、響宴パンフレット盤 (CD+A4パンフレット)、VICTOR ONLINE STOREグッズ付限定盤 (通常盤CD+木製スピーカー、数量限定)の三形態での発売となり、グッズ付限定盤/通常盤と響宴パンフレット盤ではジャケットが異なる。 饗宴パンフレット盤には本作のコンセプト、テーマに込められた想いと、楽曲のライナーノーツ、ライブツアー情報、撮り下ろしPhotoなどを収録したオールインワン書籍付のスペシャルセットとなっており、限定盤ではグッズ付のVICTOR ONLINE STORE限定のバンドル商品 (ロゴ金文字・特製金箔押しBOX収納)と、木製スピーカー詳細が付属される。 本作は“輪廻”や“季節”をコンセプトに制作されており、楽曲にはKICK THE CAN CREWのLITTLEが作詞曲を手がけた表題曲をはじめ、ボカロPの⌘ハイノミが作曲、柴咲が作詞を担当した「紫陽花」「想待灯」などの他、小田和正の「woh woh」とKing Gnuの「硝子窓」のカバー曲の収録もなされた[1]。これら2曲のカバーの収録は2023年発売の企画アルバム『KO SHIBASAKI ACTOR'S THE BEST -Melodies of Screens-』の流れも汲んだものであると言い、それぞれ「woh woh」はドラマ『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』(TBS)の最終回挿入歌、「硝子窓」は映画『ミステリと言う勿れ』の主題歌となっており、いずれも柴咲が出演した作品となっている[2]。 収録曲
脚注出典
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